【ソーイング・ビー シーズン2】第17回ナイロンジャケット対決結果 【出場メンバーの作品評価まとめ】ネタバレあり
第17回ナイロンジャケット対決レビューの続きです!
\今夜9時/
— NHK Eテレ編集部 (@nhk_Etele) January 30, 2020
【ナイロンジャケット対決】
今回の課題は “扱いにくい生地”#ナイロン 生地は防水仕様のためメンバーは苦戦を強いられてしまう。
続いては #レザー を使ったリメイク。平凡なトップスを1番変身させるのは?!
「#ソーイング・ビー」#Eテレ
1月30日(木)午後9時https://t.co/tSFht81eW2
【番組内容】
英BBCで放送された「裁縫バトル番組」の日本語版。
イギリス全土から集められたアマチュアの裁縫自慢たちが腕を競い、
審査を勝ち残ってチャンピオンの座を目指す。
【放送日】
毎週木曜日21:00~放送中
再放送 毎週水曜日12:25~
※地域によって異なる可能性ありです。
癖のある生地をどう扱うかの技量が試される今回。ナイロン、レザー、ベルベットの3本勝負、1本目はナイロンで対決です。
【目次】
課題内容
3時間でナイロンジャケットを制作します。袖口、裾にリブをつけること、襟にステッチを入れる、ショルダーから身頃にの縫い目に防水テープを接着する、オープンファスナーであること、が完成品の条件です。
ナイロンジャケット制作審査のポイント
- 生地の扱い方
- リブの付け方
- 防水テープの貼り方
- ショルダーの縫製
- ステッチの入れ方
順位と各作品評価
1位 タマラ
青い生地に赤いファスナーとリブ、生地と同系色の水色の防水テープ。ちゃんとステッチが入っているから端がしっかりしているし、等間隔でまっすぐに縫えていると高評価。防水テープもしっかり接着できていて完璧なナイロンジャケットが完成。プロのような仕上がりでほぼ欠点がない、と審査員の2人は大絶賛でした。
海外ドラマちゃん的!ここに注目。
全体のトーンを地味な色の生地にした出場メンバーが多かった今回の課題で、身頃・リブともにパッと目を引くカラーを採用したのはタマラだけでした。明るい色の方が縫い目が目立ちそうだけど、端に寄せた均等なステッチはきれいな色に映える出来で色使いも功を奏したね。配色の選択からも今回のテーマに対する自信を感じました。
青色の生地に赤いリブ、水色のテープが何ともサムライジャパン、いえアシックスぽくて好きだな!
「これなら僕は喜んで着るよ」と言ったパトリックにその場で試着させるのが今回の女性陣最大の役割だったのではないでしょうか?wネクタイ姿にナイロンジャケットという体育の先生を彷彿とさせるパトリックを見たかったww
Tonight’s episode of the #GBSB sounds right up your street Tamara! Any tips for lycra sewing? @thegreenthimble https://t.co/Q2e6nsmTMC
— JanomeUK (@JanomeUK) June 20, 2016
一瞬タマラのナイロンジャケットかと思ったら、ソーイングビーシーズン4の『アクティブウェア対決』作品に対する助言をタマラがtwitter上で求められてたwしかもミシン屋にww番組愛を感じるやりとりにほっこりww
2位 ジェニー
グレーの身頃にビビッドなレモンイエローの袖、黒い防水テープとファスナー、白いリブ。素材が違う身頃と袖の縫い合わせは難しいのにとてもきれいにできていた。ステッチはまっすぐではなかったのが残念(完ぺきではないけど役目は果たしている、と評価はまずまず。)だけど、袖口のリブの縫い目にシワなし、テープもしっかり接着できていました。
海外ドラマちゃん的!ここに注目。
こども服から調子が上がってきたジェニー、今回も良かった!ラップドレス対決は控えめに言って「光るコウモリ」と呼びたい出来栄えだったし、本人も終了後のインタビューで涙していたからもはやここまでかと思ったけど、見事に返り咲いたね!
グレーの身頃に異素材のレモンイエローの袖に黒いテープ。白いリブ…このリブを黒にしなかったところが超いい。色を結構使っていたけどがまとまりがあって、まさに着てみたい一品でした。
3位 デビッド
モスグリーンの迷彩柄の生地に同系色のウグイス色の防水テープ、こげ茶のファスナー、薄茶色のリブ。ステッチは揃っているがもう少し端に寄せたほうが良かった。幅は揃っているが太すぎるのが残念。テープは端が少しはがれそうだけど全体としてはちゃんと貼れている、と評価されていました。
海外ドラマちゃん的!ここに注目。
陸軍の防水服をオマージュした迷彩柄で勝負したデビッドも良かった!テープの接着の仕方に丁寧さが足りず、ショルダー部分が引っ張られたように見えたのが唯一残念。
生地の柄を生かした配色はデビッドの新たな一面を見た気がしたよ。わたしの父も迷彩大好き(同じく迷彩マンと名高い櫻井翔さまとは迷彩以外の共通点は1mmもございません。)だしこれは男性受けが良さそうな作品かもしれない。結果も上々で3位。
4位 チネロ
チャコールグレーの生地に同系色の濃いグレーの防水テープ、ファスナー、リブ。
表にステッチが全くない、それが原因で襟やファスナーの周りに凹凸がある。全体がダブついた感じで膨らんでしまったとマイナス評価。袖はシワが全くなくきれいに縫えていると良い点もありました。
5位 ヘザー
艶のあるグレーの生地に紺色のファスナー、リブ、防水テープ。襟にステッチが全くない。身頃の襟ぐりにシワが寄ってしまっている。防水テープも剥がれてきている。と酷評の嵐。
6位 リンダ
マットな黒い生地に紺色のファスナー、防水テープ、水色のリブ。時間が足りなかったことが一目瞭然の出来。未完成。襟が縫えていないし身頃のオープンファスナーサイドの途中でステッチが切れていました。後ろの縫い目も歪んでいました。リンダの涙目に対してパトリックが真摯に「残念だ」といっていたのが印象的(評価にちょいちょい私情を挟む、それが当ブログですw)でした。
まとめ
今回は上位3名と下位3名の出来映えがくっきり分かれた回でしたね。
制作中のインタビューで、リンダとチネロが「ナイロンは嫌い」、ヘザーは「ナイロンは扱ったことがない」とナイロン苦手宣言をしていた3人は作品自体もシックな色でシンプルだったかな。上位3名の作品は色使いやデザインも凝っているなぁと思ったよ。
これまでの対決では、作ったことがない・嫌いという課題でもやりようによっては上位評価を獲得できた出場者もいたけれど、やはり今回は素材の難しさもあって得意ではない人は評価を伸ばせなかった、という結果になったなと思いました。
そして、今までの評価では審査員に酷評されても笑っていたりジョークで返したりしていた出場者も多数いたけれど、今回は下位メンバーは涙したり明らかに気落ちしたりしていたのも印象的だった。シーズン1と同じなら、ファイナリストに残るのは3名。現時点で残り6名なのでこのうち3名は決勝以前に脱落するということ。それを意識しての緊張感なのかなと思いました。
…ということで、ますます面白くなってきましたね…!
次回はレザーに挑戦!
ヘザーが「レザー大好き!」ってコメントしているのを聞いて、「ヘザーはレザー(が得意なの)かぁ。」って口から自然に漏れてしまった。ヘザーはレザー…けれど対してうまいことが言える気がしないのでこの情報はここに置き去りにします。
予告を見る限りではデビッドの作品がやらかしちゃってる気がしないでもありませんが、次はどんな作品が出てくるのか、楽しみですね♪
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— David Dawson (@dizzysewandsew) May 6, 2014
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本ページの情報は2020年2月4日時点のものです。
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